招待客リストアップのコツ

リストアップのコツ

披露宴会場選びと並行して進めたいのが、招待客のリストアップ。
顔ぶれが決まれば披露宴のスタイルも決めやすく、また人数を決めないと会場そのものも決めにくものです。

予算や準備の段取りにも密接にかかわることなので、ゲストのリストアップは結婚が決まったら早めに検討を始めます。まずは親族や友人、職場関係者など、ふたりがどんな客層を中心とした結婚式をイメージしているのか尋ねてみるとよいでしょう。メインの客層が決まれば、おのずと全体の人選もしやすくなります。さらに、親せきや仲のよい友人、上司・恩師などの「必ず招待しなくてはならない人」や、日ごろ会う機会のない昔の友人などの「招待するかどうかをよく検討したい人」というように、優先順位を付けて分類するとリストアップがスムーズです。また、招待できる人数には限りがあります。親の希望を押し付けて「ふたりが本当に招きたい人」を招待できなくなったりしないよう気をつけましょう。

1.招待したい人をA主賓として招待する人B必ず招待すべき人C出来れば招待したい人。
2.客層のメインを決める。親族・職場・友人など、招待客全体のメインとなる客層を決めると、その他のゲストもおのずと決めやすくなる。

親族がメイン・・・両家の親とよく話しあって招待客を選ぶ。
職場関係がメイン・・・先に結婚した先輩の招待客が参考になる。
友人がメイン・・・大学・高校・中学や社会人など、どの時代の友人を中心に呼ぶかを決めれば、二次会の割り振りがしやすくなる。