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乾杯

乾杯

招待客が決まったら、主賓となる人を両家から各1〜2名決めます。
会社の上司、学生時代の恩師など。親族が中心の披露宴なら、一族の中から選んだり、本家の人が主賓となることも
。主賓には乾杯前に祝辞を頂きます。最近は、主賓を立てない披露宴も。

披露宴での乾杯音頭は、祝辞をいただいた主賓にお願いする場合や、主賓とは別の方に乾杯の音頭だけをお願いする場合などさまざまです。最近の披露宴では、主賓の祝辞を、新郎新婦それぞれから1名ずつお願いするケースが多いため、来賓の中でも一番格が上の方に祝辞をお願いし、乾杯の音頭はその次の格の方にお願いするとスッキリします。また、披露宴で乾杯の音頭を執り行う人は、指名されて前に出てから、まず「ご指名により、僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます」と挨拶を述べます。それを合図に全員起立してグラスを取ります。お酒やビールが飲めない人も、披露宴の乾杯音頭の後では、グラスに口をつけて祝福の拍手を送りましょう。


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